【2026年2月】Windows Update不具合まとめ:更新失敗やログイン画面で再起動ループ

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Windows Update不具合まとめ

2026年2月11日(日本時間)、Microsoftより最新の月例更新プログラム「KB5077181」が公開されました。今回のアップデートには1月に発生した「Windowsが起動しなくなる」「画面が真っ暗になる」といった不具合の修正がおこなわれています。

しかし、一部の環境では依然として「ログイン画面でフリーズ・再起動する」「エラーコード 0x800f0922 で更新に失敗する」といった報告も上がっています。

2026年2月アップデート(KB5077181)の内容

今月の「KB5077181」は、Windows 11のバージョン24H2と25H2を対象とした累積更新プログラムです。主な変更点は以下の通りです。

  • 1月からの不具合修正
    起動時に画面が真っ暗になる、または「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」で起動に失敗する問題の修正。
  • ゲーム・グラフィックの安定化
    NVIDIA製GPU環境などで発生していた「KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE」によるBSODを解消。
  • セキュリティ強化
    WordやWindowsシェルなど、既に悪用が確認されている6件の「ゼロデイ脆弱性」を含む計59件の脆弱性を修正。

【解消】「起動失敗・BSOD」が修正

2026年1月の更新以降、一部の法人向けPCなどで発生していた起動に失敗して操作不能になる不具合などが修正されています。

修正された主な症状

  1. 起動直後のフリーズ
    アップデート後にシステムが起動せず、自動修復を繰り返す。
  2. explorer.exeのクラッシュ
    ログイン直後にタスクバーやデスクトップアイコンが消え、操作できなくなる。
  3. Wi-Fi接続トラブル
    特定のWPA3-Personalネットワークに接続できない問題。

このような症状に悩まされていた方は、今回のアップデートを適用することで改善する可能性があります。

新たな不具合と対処法

エラー 0x800f0922 で更新が止まる

  • 原因
    セキュアブート設定の不整合や、システム予約領域(EFIパーティション)の空き容量不足が原因として考えられます。
  • 対処法
    一度「ディスクのクリーンアップ」を実行し、システムファイルを削除してから再試行してみてください。

ログイン画面でのループ・再起動

対処法

STEP
セーフモードで起動し、スタートアッププログラムをすべて無効化する。

STEP
改善しない場合は、「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」からKB5077181を一時的にアンインストールし、修正アップデートを待つ。

Wordの脆弱性を狙った攻撃への対応

最新の更新プログラムを適用していない場合、悪意のある Word ファイルを開いただけで不正アクセスの被害を受けるおそれがあります。既に被害報告も上がっているため、仕事でWordファイルを頻繁にやり取りする方は、できるだけ早めに最新の更新を適用することをおすすめします。

「不具合が怖いから更新しない」というのは、現時点では非常に危険です。不審なメールの添付ファイルを開かないことはもちろん、OSの最新の状態に保つことが最大の防御策になります。

まとめ

2026年2月のアップデートは、「不具合修正」と「深刻な脆弱性対策」のセットです。

  • 1月からPCの動作が不安定な方:
    今すぐ適用してください。
  • WordやOutlookを業務で使う方:
    週末などを利用し、バックアップを取った上で早めの更新をおすすめします。
  • 独自システムを利用している企業:
    ログインループの報告があるため、まずは数台のテスト端末で動作検証を行うのが安全です。

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