BIOS・UEFIを更新(アップデート)できない|PC不具合解消マニュアル
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症状
※BIOS設定がおかしい場合は「BIOS・UEFIの設定異常」を参照。
原因候補(発生頻度順)
確認方法
① 型番確認
確認項目
- メーカー
- 型番
- BIOSバージョン
一致
不一致
→正しいBIOS取得
② 電源確認
ノートPC
↓
ACアダプター接続
↓
バッテリー残量
十分
改善した
改善しない
→充電
③ BIOSファイル確認
最新BIOS
機種一致
確認
正常
異常
→再取得
④ BitLocker確認
BitLocker
一時停止
改善した
改善しない
⑤ 更新方法確認
Windows上
または
BIOS内更新
メーカー手順
確認
改善した
→終了
改善しない
⑥ USB確認
FAT32
USBメモリー
作成
↓
再実行
改善した
→終了
改善しない
⑦ CMOS初期化
BIOS既定値
読込
↓
再実行
改善した
→終了
改善しない
⑧ BIOSリカバリー
メーカー提供
BIOS Recovery
実施
改善した
→終了
改善しない
⑨ ハードウェア確認
マザーボード
BIOS ROM
診断
異常あり
→修理
正常
⑩ メーカー修理
BIOS書き換え不可
↓
メーカー修理
または
マザーボード交換
解決方法
| 原因 | 解決方法 |
|---|---|
| BIOSファイル違い | 正しいBIOS取得 |
| 電源不足 | AC接続・充電 |
| BitLocker | 一時停止 |
| USB異常 | FAT32で再作成 |
| BIOS破損 | BIOS Recovery |
| マザーボード | 修理・交換 |
次に進む条件
BIOS更新が成功した
→ 症状終了
BIOS設定がおかしい
→ BIOS・UEFIの設定異常
BitLocker回復キーが表示される
→ BitLocker回復キーを求められる
Windowsが起動しない
→ Windowsの回復環境(WinRE)が起動する
サポート担当者向けメモ
- 最も多い原因は、機種・型番に一致しないBIOSファイルを使用していること。 必ずメーカーサイトで型番を確認する。
- ノートPCでは、ACアダプター接続と十分なバッテリー残量がないと更新を開始できない機種が多い。
- BitLockerが有効なPCでは、BIOS更新前にBitLockerを一時停止しておくと、更新後の回復キー要求を回避できる場合がある。
- USBメモリーを使用する更新方式では、FAT32形式でフォーマットしたUSBメモリーを使用する。
- 更新中に電源を切るとBIOSが破損する危険がある。BIOS Recovery機能がない機種では、メーカー修理やBIOS ROMの書き換えが必要になる場合がある。
- BIOS関係の処理はリスクが高いため基本的には承らない。手順・不具合の可能性のみを提示すること。
※上記操作が原因で不具合が起こっても責任は一切負いませんので、自己責任の範囲内でお試しください。
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