スリープ・休止状態から復帰できない|PC不具合解消マニュアル

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スリープ・休止状態から復帰できない|PC不具合解消マニュアル

症状

  • スリープから復帰しない
  • 電源ボタンを押しても画面が真っ黒
  • キーボード・マウスを操作しても復帰しない
  • 復帰後にフリーズする
  • 復帰後にブルースクリーンになる
  • 強制終了しないと使えない

※スリープしない場合はスリープしない・勝手に復帰するを参照。


原因候補(発生頻度順)

  • グラフィックドライバー異常
  • デバイスドライバー異常
  • Windows Updateの影響
  • 高速スタートアップ
  • BIOS・UEFI設定
  • USB機器の影響
  • メモリ異常
  • Windowsシステム破損

確認方法

① 強制再起動

電源ボタン長押し

再起動

同じ症状

改善した

→終了


② 最近の変更確認

確認項目

  • Windows Update
  • ドライバー更新
  • 周辺機器追加

変更あり

なし


③ 外付け機器確認

取り外す

  • USB機器
  • ドッキングステーション
  • 外付けHDD

改善した

→周辺機器が原因

改善しない


④ グラフィックドライバー確認

最新版

または

ロールバック

改善した

→終了

改善しない


⑤ 高速スタートアップ確認

コントロールパネル

電源オプション

高速スタートアップOFF

改善した

→終了

改善しない


⑥ BIOS確認

BIOS更新

または

既定値確認

改善した

→終了

改善しない


⑦ メモリ確認

異常あり

メモリ(RAM)の故障が疑われる

正常


⑧ システム修復

管理者でコマンドプロンプト

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

続いて

sfc /scannow

改善した

→終了

改善しない


⑨ 電源設定初期化

電源プラン

既定へ戻す

改善した

→終了

改善しない


⑩ 修復インストール

Windows修復インストール

改善しない

→メーカー診断


解決方法

原因解決方法
GPUドライバー更新・ロールバック
周辺機器取り外し・更新
高速スタートアップ無効化
BIOS更新・初期化
メモリ交換
電源設定初期化
システム破損DISM・SFC
Windows異常修復インストール

次に進む条件

正常に復帰した
→ 症状終了

スリープ自体が動作しない
スリープしない・勝手に復帰する

ブルースクリーンになる
ブルースクリーン(BSOD)が発生する

メモリ異常がある
メモリ(RAM)の故障が疑われる


サポート担当者向けメモ

  • グラフィックドライバーは、スリープ復帰トラブルの原因として非常に多い。 更新だけでなくロールバックも検討する。
  • USB機器やドッキングステーションが復帰処理を妨げることがあるため、一度すべて取り外して切り分ける。
  • 高速スタートアップを無効にすると、スリープ・復帰や起動関連の不具合が改善する場合がある。
  • イベントビューアーの「システム」ログで Kernel-PowerKernel-Boot のイベントを確認すると、原因特定の参考になる。
  • BIOS更新で電源管理(ACPI)の不具合が修正される機種もあるため、メーカーの更新履歴を確認する。
※上記操作が原因で不具合が起こっても責任は一切負いませんので、自己責任の範囲内でお試しください。

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