ウイルス・マルウェア感染が疑われる|PC不具合解消マニュアル

この記事はプロモーションが含まれています。
ウイルス・マルウェア感染が疑われる|PC不具合解消マニュアル

注意事項

本ページに記載の操作によって生じた不具合や障害(症状の悪化を含む)について、当方では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承の上、ご自身の責任においてお試しください。

症状

  • 突然広告やポップアップが大量に表示される
  • 見覚えのないソフトがインストールされている
  • ブラウザーのホームページや検索エンジンが勝手に変更された
  • PCの動作が突然極端に遅くなった
  • 身に覚えのないメール・SNS投稿・メッセージが送信されている
  • ファイルが勝手に変更・暗号化されている
  • Windows Defenderが勝手に無効になっている
  • 身に覚えのないログイン通知が届く
  • 身代金を要求する画面が表示される

原因候補

  • 不審なソフトウェア・アプリ
  • 悪意のあるブラウザー拡張機能
  • フィッシングサイト・偽警告からの感染
  • メール・メッセージの添付ファイル
  • 不正な広告・Webサイト
  • USBメモリーなど外部記憶媒体
  • Windowsやアプリの脆弱性を利用した感染
  • アカウントの不正利用

確認方法

① ネットワークから切り離す

感染が強く疑われる

LANケーブルを抜く

または

Wi-Fiを切断

ランサムウェアなどによる拡散が疑われる場合は、特に優先する。

改善した

改善しない

② Windows セキュリティ確認

設定

プライバシーとセキュリティ

Windows セキュリティ

ウイルスと脅威の防止

保護の状態を確認

Defenderが正常

無効・異常

Windows Defender・セキュリティ機能が動作しない

③ クイックスキャン

Windows セキュリティ

ウイルスと脅威の防止

クイックスキャン

検出結果確認

脅威あり

検出なし

④ 脅威の処理

検出された脅威

Microsoft Defenderの指示に従って

隔離・削除

再起動

再スキャン

改善した

改善しない

⑤ 完全スキャン

Windows セキュリティ

ウイルスと脅威の防止

スキャンのオプション

完全スキャン

検出あり

検出なし

⑥ Microsoft Defender オフラインスキャン

通常のWindows上で駆除できない可能性がある場合

スキャンのオプション

Microsoft Defender オフラインスキャン

スキャン実行

再起動

検出あり

→駆除後に再確認

検出なし

⑦ 不審なアプリ・拡張機能確認

確認項目

  • 最近インストールされたアプリ
  • 見覚えのないプログラム
  • ブラウザー拡張機能
  • 不審なスタートアップ項目

不審なものあり

→削除・無効化

再確認

改善した

→終了

改善しない

⑧ ブラウザー設定確認

確認項目

  • ホームページ
  • 検索エンジン
  • 通知許可
  • 拡張機能
  • プロキシ設定

異常あり

→設定を修正

改善した

→終了

改善しない

⑨ アカウントの不正利用確認

別の安全な端末からMicrosoftアカウントなどのログイン履歴を確認

不審なログインあり

パスワード変更

多要素認証を有効化

必要に応じて他サービスも確認

⑩ 感染が解消しない場合

重要データをバックアップ

Windowsの修復・再インストールを検討

ランサムウェアなどでファイルが暗号化されている場合

不用意に初期化せず、まず証拠と暗号化されたファイルを保持して専門家(インシデント対応企業・弁護士)へ相談する。

解決方法

原因解決方法
マルウェアDefenderで隔離・削除
駆除できない感染Defenderオフラインスキャン
不審なアプリアンインストール
ブラウザー拡張機能無効化・削除
アカウント不正利用パスワード変更・MFA
ランサムウェアネットワーク切断・専門家へ相談
感染が解消しないバックアップ後にWindows再インストール

次に進む条件

マルウェアが検出されなくなり、異常な動作も解消した
→ 症状終了

Windows Defenderが動作しない
Windows Defender・セキュリティ機能が動作しない

OneDriveなどのファイルが大量に変更・暗号化された
ネットワークから切断し、ランサムウェア対応を優先

アカウントの不正ログインが確認された
PCの駆除とは別にアカウント復旧・パスワード変更を実施

サポート担当者向けメモ

  • 感染が疑われる場合、最初から「削除」や「初期化」を行うのではなく、①ネットワーク切断 → ②感染状況確認 → ③スキャン → ④駆除 → ⑤アカウント確認の順に進める。
  • 特にランサムウェアが疑われる場合、感染したPCをネットワークに接続したままにすると、共有フォルダーやネットワーク上の他のPCへ被害が広がる可能性がある。
  • また、「ウイルスが見つからない=安全」とは限らない。ブラウザーの設定変更やアカウントの不正利用など、マルウェア以外の問題も含めて確認する。
  • 身代金を要求する画面や大量のファイル暗号化が確認された場合は、むやみにファイルを削除したりWindowsを初期化したりせず、感染状態を保存したうえで専門家(インシデント対応企業・弁護士)への相談を優先する。
本ページに記載の操作によって生じた不具合や障害(症状の悪化を含む)について、当方では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承の上、ご自身の責任においてお試しください。

おすすめリンク