Windowsの修復インストールができない|PC不具合解消マニュアル

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Windowsの修復インストールができない|PC不具合解消マニュアル

症状

  • 修復インストールが開始できない
  • セットアップ途中で失敗する
  • 「Windowsをインストールできませんでした」と表示される
  • ISOファイルを実行できない
  • 修復インストール後も元に戻る
  • エラーコードが表示される

※Windowsが起動しない場合はWindowsの回復環境(WinRE)が起動するを参照。


原因候補(発生頻度順)

  • ISOファイルのバージョン違い
  • Windows Update異常
  • ストレージ空き容量不足
  • システムファイル破損
  • SSD・HDD異常
  • セキュリティソフト干渉
  • ISOファイル破損
  • Windowsシステム異常

確認方法

① Windows起動確認

通常起動

可能

不可

Windowsの回復環境(WinRE)が起動する


② 空き容量確認

Cドライブ

30GB以上

確保

改善した

改善しない

→空き容量確保


③ ISO確認

Windowsエディション

言語

一致確認

正常

異常

→ISO再取得


④ Windows Update確認

最新状態

確認

改善した

改善しない

→更新


⑤ セキュリティソフト確認

他社製

セキュリティソフト

一時停止

改善した

→終了

改善しない


⑥ システム修復

管理者でコマンドプロンプト

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

続いて

sfc /scannow

改善した

改善しない


⑦ ディスク確認

管理者でコマンドプロンプト

chkdsk C: /f

改善した

→終了

改善しない


⑧ ISO再取得

Microsoft公式

最新版ISO

再取得

改善した

→終了

改善しない


⑨ SSD確認

CrystalDiskInfo

健康状態確認

異常あり

SSD・HDDの故障が疑われる

正常


⑩ Windows初期化

修復インストール不可

Windows初期化

または

クリーンインストール


解決方法

原因解決方法
ISO不一致正しいISO使用
空き容量不足30GB以上確保
Windows Update更新
セキュリティソフト一時停止
ディスクエラーchkdsk
システム破損DISM・SFC
SSD異常SSD交換
Windows異常初期化・クリーンインストール

次に進む条件

修復インストールが成功した
→ 症状終了

Windowsが起動しない
Windowsの回復環境(WinRE)が起動する

SSD・HDDに異常がある
SSD・HDDの故障が疑われる

システムの復元も失敗する
システムの復元ができない・失敗する


サポート担当者向けメモ

  • 修復インストールは、現在インストールされているWindowsと同じエディション・言語・アーキテクチャ(32/64bit)・同等以上のバージョンのISO を使用する必要がある。
  • Cドライブの空き容量不足は失敗原因として多いため、30GB以上の空き容量を確保してから実施する。
  • 他社製セキュリティソフトがセットアップを妨げる場合があるため、一時的に停止またはアンインストールして試す。
  • DISMSFCchkdsk を実行してから再度修復インストールを実施すると成功率が上がる。
  • 修復インストールでも改善せず、ストレージに異常がない場合は、データをバックアップしたうえでWindowsの初期化またはクリーンインストールを検討する。
※上記操作が原因で不具合が起こっても責任は一切負いませんので、自己責任の範囲内でお試しください。

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