Windows 11のタスクバーが上・左右にも移動可能に

Windows 11へのアップグレードで、「タスクバーを下以外に配置できなくなったこと」に戸惑った人も多いのではないでしょうか。
Windows 10までは上・左・右にも移動できましたが、Windows 11では下部に固定されていました。
しかし2026年8月14日、MicrosoftはWindows 11(24H2/25H2)のInsider Previewで、タスクバーを「上・左・右」に配置できる機能を試験的に追加しました。
今回は、近日登場予定の「タスクバーの配置変更機能」について解説します。

Windows 11でタスクバーを好きな位置に配置可能に

今回の変更では、タスクバーの位置を下・上・左・右の4か所から選択できるようになります。




※画像クリックで拡大します。
タスクバー設定方法
タスクバーを小さくする設定も追加

今回のアップデートでは、タスクバーの位置だけでなくサイズも変更できるようになります。

「タスクバーのサイズ調整」から、「小サイズ」を選べるようになりました。
これまではアイコンサイズを変更してもタスクバーの高さ自体は変わらないという謎の仕様でしたが、今回の変更で「小」を選択するとタスクバー自体の高さも小さくなります。
画面サイズが小さいノートパソコンなどでは、タスクバーによって消費される画面領域を減らせるため便利な機能です。
ただし、現時点では、タスクバーを「上」または「下」に配置した場合のみ利用できます。左右に配置した場合は利用できません。
サイズ比較(通常サイズ→小サイズ)


※画像クリックで拡大します。
いつから使える?

今回のタスクバー移動機能は、Windows 11(24H2 / 25H2)向けのテスト版(Build 26100.9267 / 26200.9267:KB5120998)として公開されたものです。
今すぐ誰もが使えるわけではない点には注意が必要です。
注意すべきポイントは以下の2点です。
なお、2026年9月4日時点では、一般のユーザーが使えるようになる「正式リリース日」について、Microsoftから具体的な日程は発表されていません。
まとめ
Windows 11のタスクバーに、画面の上・左・右へ移動できる機能が追加されます。Windows 10では利用できたものの、Windows 11では長らく制限されていた機能です。
今回の変更では、タスクバーの位置だけでなくサイズも変更できるようになります。ただし、現時点ではRelease Previewでの提供であり、正式版への展開はこれからです。
Windows 11のタスクバーを「上に置きたい」「左側に置きたい」と考えていた人にとっては、待望の変更と言えるでしょう。
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